アイホールにパテ盛り


 最近8番ヘッドを見るたびに可愛いなぁと思うようになりまして、具体的に何処が可愛いのかと考えてみたら、どうも茶太郎的には瞼(?)の厚さが良いようなのです。
 そう言えばツグミは大きなグラスアイを入れるために散々アイホールの内側を削った所為で瞼がすっかり薄くなっちゃってたので、この際パテを盛って8番ヘッドのような肉厚瞼を目指すことにしました。

 <用意した物>
  エポキシパテ
  リップクリーム
  ラップ
  耐水ペーパー #400・#1000
  棒ヤスリセット
  メラミンスポンジ
  彫刻刀
  Mr.カラー
  Mr.カラー薄め液
  Mr.リターダーマイルド
  パステル
  Mr.カラースプレー つや消しクリア
  タミヤカラーエナメル塗料 クリヤー
  タミヤエナメル溶剤

1 メイクを落とす
 ↑が元のメイク。眉尻無しで唇ぽってり。
 できればこの顔のまま瞼だけを厚くしたいので、またこれに近いメイクをできるように頑張ります。
 ティッシュにMr.カラー薄め液を染み込ませてゴシゴシ擦ってすっぴんに戻しました。
 こうして素に戻してみると「うちの子もやっぱりサクラなんだなぁ」と思います。
 しかし、色が無いと怖いです。顔色悪い…
 擦りながら気付いたんですが、Mr.カラーってのは時間が経つと落ちにくくなるらしい。眉毛なんか何度擦ってもうっすら跡が消えなくてどうしようかと思いました(苦笑)
 唇の溝はどうせ上から色を乗せちゃうのであまり拘らず。
 ちゃんと内側もある程度落としたら、パテを盛る部分を#400の耐水ペーパーで擦って表面を荒らし、水でじゃぶじゃぶ洗って自然乾燥させます。

2 パテを盛る

 パテをいじる前に、ちょっと下準備。
 デフォルトで使用するグラスアイをラップで包み、パテがくっ付かないようにリップクリームを塗っておきます。
 これはけっこう重要な行程だと思います。
 前回の甘夢健の時はリップを塗らなかった所為で、アイを剥がす時にベリッとラップが破れました。
 ずっと固定しとくならそれでも良いかもしれないけど、今回は何度も当てたり離したりを繰り返すので、リップは必須です。
 使用したのは前回と同じタミヤのエポキシパテです。余ってるので。
 色が薄緑なのはやっぱり持て余すんだけど、今回は顔の表面には出ないので前回ほど気にしなくても良さそうです。
 適当な大きさに切って、二色をぐにぐに混ぜ合わせます。硬くて指先が痛くなっても我慢して捏ねます。
 二色が均一に混ざったら適量千切って目の裏側に盛り付けます。
 ラップに包んだアイを押し付けてパテを伸ばしました。
 あんまり押し過ぎると肉厚瞼じゃなくなっちゃうので、そこそこ適度に。
 正面の顔なんか、目の縁から何かがはみ出しててかなり怖いです。が、それは健の時も同じだったので気にしたら負けです(何に)
 大体の形になったら一晩放置します。

3 形を整え、下地を塗る

 このパテは12時間で固まると書いてあったけど、まだ爪で押すと跡が残る程度の硬さです。
 「いじっても形は崩れないけど、加工が苦にならない硬さ」といった感じでしょうか。
 実際カッターでサクサク削れるのでとても楽です。
 反面、油断するとやり過ぎちゃいそうで怖いです。
 顔の表面は、アイホールを整える程度に削った他、目頭の窪み(?)を彫刻刀で彫り、更に唇の下の凹みを深くして顎の辺りを少しだけ削りました。
 内側は余ったパテが邪魔にならないように適当に削り落としました。
 #1000の耐水ペーパーできちんと表面を磨いて細かい傷を消したら、一度水洗いしてからパテの色を隠すため下地の色を塗ります。
 甘夢健の時は顔の表面だったのでサーフェイサーを吹きましたが、ここではMr.カラーのキャラクターフレッシュ(1)を殆ど薄めないで塗りたくりました。
 それでもうっすら緑が透けて見えちゃうんだけどね…
 瞼はこんなに分厚くなりました。↓
 下地が乾いたら念のためつや消しで裏からコーティングしました。

4 メイクをする

 Mr.カラーでメイクをします。
 元のメイクはアイラインが少し濃過ぎると思ったので、少し薄めにして、下のラインは途中までしか入れませんでした。
 ↓こんな感じ。
 全体的にソフトになりました。

 まぶたの厚さもしっかりあります。
 アイラインがヨレヨレなのは目を瞑って下さい。筆ってホント苦手…何でアル中でも無いのに手が震えるんだ…!
 眉毛は、最初筆だけで描いてみたんですが思いの外難しく、しかも愁いを帯びた表情になっちゃったので、一度拭き取って、今度は色鉛筆を使いました。
 5色くらい使って描いた上からMr.カラーで毛の流れを描きました。
 唇は、かなり薄い色にしました。少しだけパールを混ぜてみたんですが、少なすぎて良く分かりません(爆)
 薄い色を下地に塗って、その上から濃い色で筋状に描きます。二、三段階くらい色を濃くしました。
 下唇の真ん中辺りの影をこんもりと太めにすると、少し口が開いてるような、ちょっとした立体感が出ます。
 今回はハイライトは入れませんでした。
 Mr.カラーが乾いたら、パステルでぼかしを入れます。
 目の周り、鼻の下、唇の下、顎の下、おでこの縁に茶色系を、頬と鼻の頭にピンクを入れました。
 2回コーティングした後、目の際と唇にタミヤカラーエナメル塗料のクリアを塗りました。


5 仕上げ

 最後に付け睫毛を貼ってアイを入れればお終いです。
 付け睫毛は、元から付けてたのを丁寧に剥がして再利用しました。勿体無いので。
 ちょっとだけ毛先を短くしました。
 瞼が厚くなったので睫毛を付けるのも楽になりました(苦笑)

 う〜ん…ちょっと落ち着いた感じになったかも。
 眉が鋭角だ…でも直す前よりはずっとマシ、なはず……
 比較してみましょう。
カスタム前
失敗メイク
出来上がり

 うん、まぁいいと思います。
 ↓ウィッグを付けました。

 まぁ。とりあえずこんな感じです。
 出来としてはかなり満足のいく結果になりました。




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